7月26日~28日 令和6年度 第41回全国少年少女レスリング選手権大会
こんにちは、足利ミニレスリングクラブです。
7月26日(金)~28日(日)の3日間にわたり、令和6年度 第41回全国少年少女レスリング選手権大会が開催されました。
足利ミニレスリングクラブからは男子4名、女子3名の計7名が出場しました。
大会初日は、会場のマットを使った練習、開会式を終えた後、ミーティングを行い、栄養と休養をとって英気を養い、2日目の初戦に備えました。
試合では、初戦から強敵と当たり、手も足も出なかった試合もあれば、一進一退で最後まで結果が分からなかった試合もあり、レスリングの難しさや面白さがとてもよく伝わって来ました。
結果は入賞者が1名(3年生男子42kg級準優勝)のみでしたが、全体的な試合内容としてはあと一歩で勝てた試合もあり、着実に練習の成果が表れていたように思います。
ミニレスでは、小学生が全国大会へ出場するのは久しぶりでしたが、頂点を目指そうとする選手たちから伝わる緊張感や、ハイレベルな技の応酬を体感したことは、参加した選手にとって良い経験になったのではないかと思います。
上位入賞を果たした選手たちの、勝利にこだわって積極的に前に出て、最後の1秒まで勝負をあきらめずに攻め続ける姿勢には、学ぶべきところがたくさんありました。
試合後は、少し都内を観光してから帰路につきました。
引率して下さった先生方、選手のみんな、おつかれ様でした。
おかげさまで、怪我なく無事に大会を終えることができました。
選手のみんなは、今大会での経験を持ち帰ってチーム全体で共有し、個人としてもチームとしてもさらにレベルアップできるよう、一丸となって頑張って行きましょう。
最後になりますが、大会を開催していただいた日本レスリング協会の皆様、大会の円滑な運営にご尽力いただいた全国少年少女レスリング連盟の皆様、その他ご協力いただいた関係省庁、企業、各クラブの皆様等すべての方々に感謝致します。