今週の練習6月17日 ~勝つための努力、反復練習の効果~

【時間】 19時00分~21時00分
【場所】足利大学附属高等学校レスリング道場
【練習内容】
・ジョギング
・インターバルトレーニング
・マット運動
・スタビリティ・トレーニング
・タックル打ち込み
・構え・ローリング練習
・スパーリング

足利大学附属高等学校での練習が復活し、少人数ながらマット2面を使って、周りを気にせずに思いっきり動き回れるようになりました。
レスリングの技は緩急をつけて行うものも多く、攻めるときにはダイナミックに動くことがあります。

自由に思いっきり動ける練習環境があることはとてもありがたいことだと思います。

ミニレスでは、練習メニューに毎回体幹トレーニングを取り入れています。体幹トレーニングでは、主に姿勢の維持や関節まわりの安定性に関連のあるインナーマッスルを鍛えます。
基本の構えや両足タックル、グランドの防御姿勢などに代表されるように、レスリングの技はいかに安定した姿勢をたもちつつそこから攻撃や防御にすばやく移れるのかがポイントになります。

体幹トレーニングは一見すると地味な練習ですが、強くなるためにはとても効果があります。また、関節回りの安定性が高まれば、ケガの予防にもつながります。1畳ほどの面積があればご家庭でもできる練習ですので、ぜひ続けて欲しいと思います。

練習の後半は、低学年と高学年に分かれ、低学年は基礎的な動作の反復練習、高学年はグランド技(ローリング)の反復練習を行いました。教わった技は必ず繰り返し練習し、少しずつ改良しながら完成度を高めていきましょう。

フィジカルの強化とテクニックの向上は、毎日こつこつと積み上げた練習の量によります。小さなことでもいいので、目標をもって練習にのぞみむとよいでしょう。
練習のない日も、何か一つでもトレーニングを行うようにしましょう。

日々の努力はきっと結果につながります。

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